院長プロフィール
院長(循環器内科、内科)
芝尾 敬吾
資格
日本循環器学会 循環器専門医
日本認定内科医
認定健康スポーツ医
認定産業医
所属学会
日本循環器学会
日本内科学会
ご挨拶
福岡市早良区のしばおクリニックでは、地域にお住まいの方々の健康を見守り続けるために、循環器内科・一般内科という診療科目を設けております。予防接種、各種病気のご相談、大人の方の生活習慣病、胸痛・動悸・息切れなどの心疾患の症状、ご高齢の方の介護問題、寝たきりの方への往診など、様々なお悩みにお応えいたしますので、お気軽にご連絡ください。
また私が循環器専門医ですので、「心臓に関してはしばおクリニックへ相談すれば大丈夫」と思っていただけるように、安心と信頼の診療をお届けして参ります。当クリニックで対応が難しいようなケースでは、幸い、周辺に九州医療センター、福岡山王病院、福岡大学西新病院、福岡記念病院などの基幹病院があり、各機関・各ドクターと密に医療連携しておりますので、速やかにこれらの病院を紹介することができます。
心疾患など専門性の高さを備えつつも、あくまで当クリニックは“地域のかかりつけ医”を自認しておりますので、どんなお悩みでもかまいません、いつでもお気軽にご相談ください。
副院長プロフィール
副院長 芝尾 昂大(シバオコウダイ)
また、心臓病を発症した後は病気との付き合い方が健康寿命に大きく影響します。皆様と相談しながら元気で楽しく過ごすための力になれればと思います。土曜日のみの外来となりますが、よろしくお願い致します。
経歴
2014年3月 | 福岡大学医学部卒業 |
---|---|
2014年4月 | 国立病院機構 九州医療センター初期研修医 |
2016年4月 | 国立病院機構 九州医療センター循環器内科レジデント |
2020年4月 | 久留米大学病院 心臓血管内科 助教 |
2020年10月 | 久留米大学病院 高度救命救急センター CCU スタッフ |
2021年12月 | 久留米大学 心臓血管内科 助教 心不全・心筋症班 |
2022年4月 | しばおクリニック 副院長就任 |
所属学会
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)
日本心臓リハビリテーション学会
日本集中治療医学会
資格
内科認定医
循環器専門医
CVIT認定医
心リハ指導士
日本心不全学会HEPT受講終了
ドクターズインタビュー
気になる症状をそのままご相談ください。早めの対応が明日の健康につながります。
循環器専門医でいらっしゃいますが、循環器内科を目指した理由は?
病気や症状でお困りの患者様のお役に立つという点では、どの診療科目にも違いはありませんが、循環器の場合、急性疾患に対して適切に対応して、今、急病で倒れている患者様をすぐに助けることができるという特色があり、そこに医師としての興味や醍醐味を感じて今の道を進むようになりました。
循環器専門医以外にも、内科認定医、認定健康スポーツ医、認定産業医などの資格も有していて、各種症状・疾患でお困りの方へ専門性の高い診療をご提供いたします。
お越しになる患者様の年齢層は幅広いですか?
小さなお子様から大人の方まで、幅広い年齢層の方々がご来院されています。
当クリニックでは、ご家族全員でお越しいただいたり、ご高齢の方がお孫様と一緒に通院されたりするなど、世代を超えてご愛顧いただけるクリニックを目指したいです。
患者様と良い関係を築くために大切にされていることは?
ドクターとして豊富な知識を備え、正確な診断を心がけて信頼関係の構築に繋げるのはもちろんのことですが、それだけでなく、お越しになられた患者様と雑談したり、ご家族の話をしたりして、親密な雰囲づくりも大切にしています。
そうした雑談は患者様がリラックスできるだけでなく、その方の生活背景やライフスタイル、ご家族のことなどを知ることにも繋がり、地域のかかりつけ医としてご家族全体をフォローしていくうえで大切な要素となります。
周辺の基幹病院・ドクターと密に連携をはかり
当クリニックで対応するのが難しいと判断した場合には
九州医療センター、福岡山王病院、福岡大学西新病院、福岡記念病院などをご紹介
検査・治療で大切にされていることは?
当クリニックだけですべての検査・治療に対応するのは難しいため、できる範囲内で正確な診断を行い、当クリニックで対応するのが難しいと判断した場合には地域の基幹病院を紹介いたします。
周辺には九州医療センター、福岡山王病院、福岡大学西新病院、福岡記念病院などの基幹病院があり、循環器のドクター同士はとても仲間意識が強いので、いつでもすぐに適切な病院・ドクターを紹介することができます。
また普段から一緒に研究会で勉強したり、学会の座長を務めたりしていますので、病院単位ではなくドクター単位でのきめ細やかな医療連携がはかれる体制が整っています。
しばおクリニックの特徴は?
これまで30年以上、こちらの地域で診療を続けてきていて、お越しになる患者様の生い立ちや生活環境のことなども熟知しているつもりです。
そして地域の基幹病院やドクターと医療連携をはかっていて、当クリニックで対応することが難しい場合でも、すぐに適切な病院・ドクターをご紹介して必要な検査・治療が受けられることなどです。
そうした“地域に根ざしたかかりつけ医”であることも、特徴と言えると思います。
また当クリニックは“シーサイドももちクリニックゾーン”というクリニックゾーン内にありますので、まわりのクリニックと連携することで、お口から全身まで、様々なお悩み・症状・病気にお応えできることも特徴の1つだと言えます。
専門性の高さを備えつつ、
幅広い世代の方々にお越しいただける場所でもありたい
今後、しばおクリニックを地域の患者様のためにどんな場所にしていきたいですか?
そういう意味では循環器に特化した、“循環器としての地域のかかりつけ医”のような存在になれればと思っています。そうした専門性の高さを備えつつも、赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い世代の方々にお越しいただける場所でもありたいと思っています。
当クリニックでは予防接種、各種病気のご相談、大人の方の生活習慣病、胸痛・動悸・息切れなどの心疾患の症状、ご高齢の方の介護問題、寝たきりの方への往診など、全世代の健康を幅広く診ることができます。
しばおクリニックには30年以上という長い歴史がありますが、私の息子も循環器のドクターで、ゆくゆくはクリニックへ戻って来て跡を継ぐでしょうから、そうしてまた、この地域でのしばおクリニックの歴史が紡がれていくものと思います。
あと、現在コロナ禍にあり、現在の医療の在り方が変わってくるのではないかと感じております。
私がインフルエンザ診療に興味を持っていて、日本臨床内科医会のインフルエンザ研究班の班員としてインフルエンザの研究していることから、インフルエンザとコロナ感染が同時に流行した場合、それをどう適切に見分けて、どう感染を防ぐのか?そういうことを考えて院内で感染対策をとっていくことが重要になると考えております。